アルコールはダイエットの敵!

人生

こんにちは🌞
お久しぶりです。ずっと放置してました……。ごめんなさい。



今回は年末年始で皆さんたくさん飲んだかと思うアルコールについてです。
アルコールに関してはパーソナルのお客様からも質問が多いので記事にしてみます。

それではLets GO !!!


そもそもアルコールとは何か

厚生労働省が言うには、広義には酒そのものを指す。通常アルコールといえば、酒そのものを指す言葉として流布しています。狭義では酒におけるアルコールはエチルアルコールのことを指し、日本の酒税法上は1%以上のアルコールを含有する飲料を酒類としています。

だってさ……。

また

アルコールは脳に対して抑制的に働き、意識障害や感情、気分の変化など、いわゆる酩酊を引き起こします。

他の特徴として、アルコールは1gあたり7kcalの熱量を有しており、アルコール飲料は高カロリーの飲食物という側面もあります。

と記載されています。

まあ、皆さんもほとんど知ってはいると思いますがカロリーについては目を背けてますよね?笑

ダイエットしたい人は絶対にカロリーから目を背けないでください。




アルコールのカロリー

お酒はエンプティーカロリーだから太らないなんて言ってる人を見かけたりしますがそれは間違いです。

上記に示す通りアルコールには1gあたり7kcalの熱量があります。缶ビール(355ml)にはアルコールが14g、糖質は11~12gほど含まれていますからカロリーが150kcal前後あります。またワイン小グラスで90~100kcal、日本酒1合で200kcalほどあります。これはほぼコンビニのおにぎり一個分に相当します。

なのでこれらのようなお酒を1杯飲むごとにおにぎりを一個食べていると思ってください😭


ダイエットの敵でしかないアルコール

ここまでの話を聞いてまだ飲みたいですか?

飲みたいのであれば飲みたまえ。😎

ストレスでコルチゾールが分泌されて筋肉が分解されるからな!🙈

って、まあ、そこまで気にしなくても良いかもしれませんが実はお酒を飲んでもコルチゾールは分泌されます。

コルチゾールは分泌されると肝臓や筋肉に働きかけて糖新生を起こします。糖新生とはアミノ酸からブドウ糖を生成することで血糖値を上げるのですが、この時に必要なアミノ酸は筋肉を分解して取り出します。

なのでお酒を飲むと筋肉が分解されるってみんな言うんですね😇

またアルコールを大量に飲むとエネルギー代謝に関与するビタミンB1も消費されちゃいます。

ビタミンB1が不足すると倦怠感や浮腫、心肥大、痺れ、食欲不振などの症状が起きることがあります。

アルコールだけでなくインスタントなどを中心に食べていてもビタミンB1は大量に消費されてしまい慢性的に不足してしまいます。




お酒の適正量

ここまででお酒(アルコール)の恐ろしさは分かったと思います。しかしやはり飲まないとやってられない人、付き合いで飲む人など絶対にアルコールを切ることができない人も居るかとは思います。ダイエットはしたいけどアルコールはやめられないのであればまず適正量を把握しましょう。

一般的には純アルコールで20g前後が適正量であり、60gを超えると多量飲酒となります。

上の表を参考に自分がどれほどお酒を飲んでいるのか理解してみてください。


最後に

皆さんいかがでしたか?居酒屋でビール中瓶1本飲めば適正量となってしまうのには絶望ですよね笑

それでもダイエットをしたいのであれば何かしら我慢は必要です。徐々に飲む量を減らしていって最終的にはアルコールなしで生きていける体にしたいですよね🤙

そっちの方が人生は遥かに充実するかと思います。まあ価値観は人それぞれですが……。

ってことで今回の記事はこの辺で終わります。

 

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