こんにちは。
今日は実際1年弱トレーナーとして接客してきた私が思ったことを書きたいと思います。
1. トレーナーが求めるトレーナー像
2.お客様が求めるトレーナー像
1. トレーナーが求めるトレーナー像
まず私たちトレーナーやトレーナーを目指してる人はやはり深いところまで勉強して完璧を目指します。
解剖学,生理学,栄養学など。
お客様に何かあってからでは遅いんじゃないかと。でもここまで勉強して本当に意味あるのか?と不安になるかと思います。
結論から言います。
どんどん勉強してください。
変なこと教えるより当たり前ですが「自分が教えたことによってお客様の体が変わったんだ!」「関節が痛い人にも痛みを感じさせず指導できた!」などの喜びを感じてください。
その喜びを自分の喜びと捉えられるトレーナーが真のトレーナーでありそれを続けたものこそがスペシャリストとなります。
年々パーソナルジムは増加しておりそれに伴い質の悪いトレーナーがいるのも事実です。けどお客様からしたら見分けはつかず皆同じトレーナーです。特に初心者のお客様は伸びしろ豊富なのでちょっと筋トレをかじった程度のトレーナーが指導しても結果が出たりします。結果が出るとそのトレーナーを信じ込んじゃって.....。
なので日々勉強し価値のあるトレーナーを目指してください。
2.お客様が求めるトレーナー像
では実際お客様は何を求めているのか。
簡単にいうとコミュ力と満足感ですね。
え?さっきまで解剖学だのなんだの言ってたのに。え?私コミュ障ですwwwって感じでしょ?笑笑
正直お客様に大臀筋がどうの,肩関節の屈曲がどうの言っても意味ありません。(稀に詳しく知りたい人もいる)
なのでインターバル中に話すコミュ力や短いセッションの中でいかに満足してもらえるか。ここが重要になってきます。
でも知識が豊富であればお客様からインターバル中に質問とかされてもレスポンス早く答えることができ信頼感や安心感が生まれます。やはりどの仕事もレスポンス命ですね。
私もトレーナーになりたての時はコミュ力が低かったのでお客様に失礼なこと聞いて怒らせたり,気まずい沈黙の時間が出来てしまったりしました。トレーニングのこと聞かれるとすぐに答えましたが笑
そんなこんなも今では「どらふる君ってコミュ力高いよね」「今日は楽しかった」と言ってもらえるようになってきました。もちろん人対人なので全員が全員こうはいかないですが限りなく楽しくできるように努力してます。
あと結構重要なのが「フォーストレップ」
自分自身で筋トレをしてこなかったトレーナーは補助が下手くそです笑笑
お客様に限界ギリギリの回数までやってもらってそこからの1,2レップこそ満足感につながります。自分でトレーニングしてる時もそうでしょ?限界から補助してもらってパワーを出し切った時ってすごい気持ちいですよね。
要は勉強ばっかしててもダメで実際に勉強したことをやってみる。やってみて「このポイントが一番きついな」などを感じることでお客様の気持ちをある程度分かってきてセッションした時の満足感に繋げることができます。
稀に追い込むとムスッとするお客様もいます笑
難しいですねぇ人って。笑笑
まあ,そこは様子みながらするしかないですけど。
まとめ
まあまとめると
常に勉強してインプットだけではなくアウトプットしてみて体に染み込ませそれを実践する。コミュ力は頑張ってつけてくれ笑笑
けど実際補助が上手いだけとか知識豊富でレスポンス早いだけでお客様は上機嫌になって話がスムーズに進んだりします。なのでまずトレーナーとしての勉強からしましょう。みんなで質の高いトレーナー目指しましょう!それではまた次回。